年賀状を印刷したいけどプリンターがない…どうしよう…?

年末の1つの仕事といえば年賀状作り! 年賀状のデザインはパソコンがあればできる。 でもプリンターは会社にしかない… そんな人におすすめの方法を紹介します。

年賀状の賀詞の選び方

年賀状に使う「賀詞」とは…
文頭に使う新年のお祝いの言葉をいいます。

この「賀詞」はけっこうたくさんあってやっかいですが
基本年賀状を送る相手に合わせて選びます。

ただし選ぶと言っても気分で選ぶのではありません。
ちゃんとしたルールがあります。

そのルールというのは、簡単にいうと「目上の人」と
「目下の人」によって使える賀詞が違うということです。

そのルールに従うと目上の人に使う賀詞には、
謹賀新年、謹賀新春、恭賀新年などがあてはまります。

というのも目上の人には、「寿」「賀正」などの
一文字、二文字の賀詞は簡略化した表現で
敬意が欠けるとされているからです。

そのため、目下の人には、寿、賀、迎春、新春などの
賀詞を使うといいでしょう。

迷った時にはどちらにでもつかえる賀詞である、
「明けましておめでとうございます。」や
「謹んで新年をお祝いします。」などでもいいでしょう。

失礼にあたりますので、間違った使い方だけはしないよう
充分に注意しましょう。